【東北地方】山形県でICL手術ができるクリニック一覧！【費用や失敗のリスク・治療の流れも解説】

視力が悪い場合メガネ・コンタクトで視力矯正をするのが一般的ですが、毎日使うのがストレスになることもありますよね。

ICLとはImplantable Contact Lensの略で、直訳すると移植可能なコンタクトレンズです。手術内容は、眼内に小さな穴の空いたコンタクトレンズを入れて近視・遠視・乱視を矯正します。

また、近年では近視・遠視・乱視に加えて老眼治療もできる「IPCL(老眼用ICL)」も登場し、視力矯正できる人の幅も広くなっています。

詳細にはレンズを挿入する位置によって前房型と後房型に分かれますが、一般的には見た目に変化が少ない後房型が主流です。

ICL手術には研究などのデータ収集のため割引で施術を受けられるモニター募集をしているクリニックがあります。モニターの応募には募集要件があり、年齢制限や手術体験談を提出する必要がある場合が多いです。

ただし、山形県周辺で現在ICL手術のモニター募集を行なっているクリニックは残念ながらありません。山形県周辺で費用を抑えてICL手術をしたい場合は、来院時の交通費補助や友人・知人からの紹介で受け取れるクーポン、職業割などの割引制度を活用できます。

▼手術費用割引のある制度(品川近視クリニック 東京院・札幌院)

* 手術内容によって割引額が異なります

角膜の厚みに関係なく手術を受けられ、術後視力の安定性も高いなどメリットも多くあるICLですが、手術である関係上必ずデメリットはあります。

ハローグレアといった後遺症や、目の感染症にかかる可能性もゼロではありません。デメリットを知らずに手術を受けて後悔しないよう、事前にリスクもチェックしておきましょう。

ここで紹介しているメリット・デメリットについてさらに詳細に解説していますので、気になった方はこちらの記事もご一読ください。

• できるだけコストを抑えて視力矯正手術を受けたい方
• 手術後に早めに視力を回復させたい方
• 日帰りで手術を受けたい方
• 痛みを抑えたい方

レーシックの特徴は、最安値10万円を切るので費用が安く、入院の必要がなく日帰りで行え、術後の痛みも抑えられる点です。

視力回復も個人差はありますが、翌日には視力が改善される場合が多く、仕事・学業に早く復帰したい方に向いている施術方法です。

• もしもの時、手術前の状態に戻したい方
• -10D以上の強度近視の方
• 角膜が薄くレーシック手術できない方
• レーシック手術後に視力が低下した方

ICL手術はレーシックよりも適用できる視力の範囲が広いなどの特徴がありますが、誰でも受けられるわけではありません。ICL手術が適用できない人の条件は以下の通りです。

• 18歳未満の未成年
• 重篤な眼の病気がある人
• 重度の糖尿病など傷の治りに影響のある人
• 妊娠・授乳中の人

未成年者はまだ近視が進行中の可能性もあります。妊娠中や授乳中も目の屈折が非常に不安定になるため手術不可です。上記に該当しなくても、現在薬を服用中の方や病気を抱えている方は検査時やカウンセリングで医師に相談してみましょう。

手術前の説明やカウンセリングなど、クリニック側の対応は口コミ評価が参考になることもあります。実際にそのクリニックで手術を受けた人の感想や体験談、クリニックの雰囲気はどうだったのかをカウンセリングや検査に足を運ぶ前にチェックしてみましょう。

ICL手術後の万が一のリスクを考えて、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶ必要があります。アフターケアの内容は、レンズの度数が合わなかった場合の再手術保証や術後の定期検診など、クリニックによってさまざまです。

▼東京でICL手術ができるクリニックをもっと知りたい方はこちら！

▼札幌でICL手術ができるクリニックをもっと知りたい方はこちら！

ICL手術に眼球が適応しているかどうかの適応検査を受ける必要があります。検査内容はクリニックによって異なりますが、一般的には10項目前後です。適応検査当日は、2~3時間かけて10項目ほどの適応検査を入念に行います。

目の状態が安定するまでは、医師の指示に従い定期検診を受けましょう。まずは翌日検診、翌日以降は3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後と定期的に検診があります。

ICL手術は基本的に日帰り手術ですが、手術直後は視界がぼやけるなど視力が不安定です。当日は患者が車の運転をすることは避け、公共交通機関で移動しましょう。自宅から距離がある場合、クリニック周辺に宿泊し、翌日の検査を受けてから帰宅しても良いでしょう。

老眼はICLやレーシック手術に関わらず、加齢によって発生するものです。手術の影響はありません。ただし、もともと近眼の強い人は手元にピントが合いやすい状態です。そのため、老眼になったことを通常よりも自覚しやすい場合はあります。

ICL手術は残念ながら高額医療費制度の対象にはなりません。費用をできる限り抑えたい方は医療費控除や民間の生命保険の給付金条件を確認してみましょう。

ICL手術はレーシックに比べて後遺症が少ないと言われていますが、リスクはゼロではありません。代表的な後遺症はハロー・グレアなどです。

18歳以下の未成年者は、ICL手術を受けられません。上限はありませんが、高齢になると老眼や白内障などの他の症状が出ている場合もあります。まずは検査を受けて適用かどうか確かめましょう。

ICL手術で黒目の大きさが変わることはありません。ただし、視力向上によってものを見る際に目を細めて見る習慣がなくなり、目が大きくなったような印象になる可能性はあります。

「手術を受けたあとに視力が落ちないのか心配…」という方は多いのではないでしょうか。ICLの場合は長期にわたり視力が保たれますが、レーシックは5~10年経過すると「近視の戻り」が生じる恐れがあります。ICLはレンズがほとんど劣化しないのでご安心ください。

ICLやレーシック手術を受ける前には事前に2~3時間程度、適応検査を受けなければなりません。眼圧測定・角膜形状解析・角膜内皮検査・角膜厚測定・眼底検査などさまざまな検査があります。内容や時間などはクリニックによって違うのでご注意ください。

ICL手術直後は目が見えづらくなったり、光が眩しく感じるハロー・グレアの症状が一時的に出たりするため、車の運転はできません。車で行く場合は必ず手術を受けない人に運転してもらってください。

山形県周辺でICL手術ができるクリニックの中でも交通費補助があり複数の公共交通機関でもアクセスしやすい「品川近視クリニック 東京院・札幌院」の県内各地域からのアクセスを一覧でまとめました。

公共交通機関を利用する場合、東京院へは新幹線・高速バス、札幌へは飛行機で行くのが費用面からもおすすめです。山形県にお住まいの方はご自宅からのアクセスをぜひチェックしてください！

▼東京院へのアクセス

▼札幌院へのアクセス

今回は、山形県周辺でICL手術ができるクリニックを8院紹介しました。ICL手術は、クリニックごとに費用や保証内容も異なります。術後の長い人生を裸眼で快適に過ごすためには、自分に合ったクリニックで手術を受けましょう。

ICL手術を受けたいと考えている人は、まずは適応検査で手術の選択肢や費用を確かめてみるのがおすすめです。角膜など目の状態は自分では判断できません。無料の適応検査は下記のリンクからチェックしてみてください！