長崎周辺でICL手術ができる病院9選!費用や失敗しない名医の選び方を解説

「長崎でICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けられるおすすめの病院が知りたい」
そんな方へ、この記事では長崎周辺のICL手術ができる病院を9選紹介!ICL手術で失敗しないための名医の選び方やICLとレーシックの違い、ICLにかかる費用、失明のリスクなどについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2025/05/16 更新

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※本記事は医療広告ガイドラインに則って執筆しております。

ICL手術までの流れ
編集部の画像

編集部

予約する際にクリニック側から案内があるので出された指示はきちんと守るようにしましょう。

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編集部

ICL手術は検査結果に基づいてレンズをオーダーメイドで作成するため、レンズが出来るまでに1ヶ月程度時間がかかります。手術を受けたいタイミングが決まっている場合は早めに行動しましょう!

※1 先進会全体の症例数です

※2 2009年4月~2024年6月末までの当院ICL手術9,957件における発生割合(再手術:242件/追加矯正:16件)から算出。

編集部の画像

編集部

上記の眼科の中でも本記事では症例数=患者数の多い「先進会眼科」と「品川近視クリニック」について紹介しています。ICL手術をご検討中の方はぜひご覧ください。

代表的な保証内容

適応検査を無料で行っている


術後の通院費用無料期間を設けている


再手術の無料期間を設けている

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編集部

ICL手術は当日で終わりではなく、術後半年〜1年程度は定期検診があります。都度料金がかかると思いのほか費用がかさむため、最低でも術後1年は検診費用が含まれていると安心です。

先進会眼科 福岡院

 

 

症例数  27,000件以上(*1)

術後検診  術後3年間無料

再手術  術後3年間無料

 

▼ 料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 460,000円(*2)
ICL(乱視あり) 592,000円(*2)

 

▼先進会眼科がおすすめの人

手術費用を抑えたい方
感染症のリスクをできる限り0に近づけたい方
術後の保証内容が充実した病院を探している方

 

(*1)集計期間:2002年11月〜2025年1月

(*2)価格へすべて税込表示

品川近視クリニック 福岡院

 

 

症例数  101,015件 (*1)

術後検診  術後3年間無料

再手術  術後3年間無料

 

▼ 料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 460,000円 (*2)
ICL(乱視あり) 560,000円 (*2)

 

▼品川近視クリニックがおすすめの人

症例実績が豊富な病院を選びたい方
万が一に備えて長期的な保証がある病院を選びたい方
近くにレーシックを受けられる病院がない方

 

(*1)集計期間:2011年7月〜2025年4月

(*2)価格へすべて税込表示

谷口眼科(佐賀県武雄市)

谷口眼科のおすすめポイント
症例実績156件

 

▼谷口眼科の特徴

谷口眼科は、佐賀県武雄市に位置する眼科および婦人科クリニックで、ICL(眼内コンタクトレンズ)のほか、LASIK(レーシック)やReLEx SMILE(リレックス スマイル)など幅広い屈折矯正手術に対応した医院です。また、緑内障治療も行っている医院のため、術後に万が一健康被害が見られた際も同院で対応が可能です。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 770,000
ICL(乱視あり) 880,000

 

▼診療時間

 
8:30~12:00
14:00~17:30

 

▼アクセス

住所 佐賀県武雄市武雄町大字武雄385-2
最寄り駅

武雄温泉駅バス停留所よりタクシーで5分

問合せ先 0954-23-3130

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用。 別途、検査費用5,500円がかかります。

眼科こがクリニック(熊本県熊本市)

眼科こがクリニックのおすすめポイント
院長がICLエキスパートインストラクター
術後検診代3年間無料、再手術代3年間無料
症例実績1,693件

 

▼眼科こがクリニックの特徴

眼科こがクリニックの古賀貴久院長は、九州・中国・四国で唯一のICLエキスパートインストラクターの資格を持つ眼科専門医のため、熊本県はもちろん九州全域から患者が来院する眼科クリニックです。そのため、ICL手術件数1,693件(2016年〜2023年)の豊富な手術実績を持っており、九州で先進医療を提供する委員として多数のメディア掲載もされています。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 660,000
ICL(乱視あり) 720,000

 

▼診療時間

 
8:30~11:00
13:30~16:30

 

▼アクセス

住所 熊本県熊本市中央区八王寺町40番5号
最寄り駅

八王寺新道バス停留所より徒歩2分

問合せ先 096-377-1701

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

望月眼科(福岡県福岡市)

望月眼科のおすすめポイント
術後検診代6ヶ月間無料、再手術代3年間無料

 

▼望月眼科の特徴

福岡天神にある医療法人望月眼科は、屈折矯正手術のICLをはじめとして、レーシックや多焦点肉眼レンズ挿入手術のほか、白内障など眼の悩みや病気に対して多くの手段の提案をしてくれる眼科です。患者一人一人のニーズに合わせて、ベストな方法を探し、提案をモットーにしています。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 616,000
ICL(乱視あり) 682,000

 

▼診療時間

 
9:00~12:30
14:00~17:00

 

▼アクセス

住所 福岡県福岡市南区老司4丁目1-45
最寄り駅

老松神社前バス停留所より徒歩すぐ

問合せ先 092-564-1001

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

川原眼科(福岡県糟屋郡)

川原眼科のおすすめポイント
術後検診代1ヶ月間無料⚪︎

 

▼川原眼科の特徴

川原眼科は、白内障、網膜硝子体疾患の手術を得意とするクリニックです。九州大学病院、国立病院機構小倉医療センターで経験を重ねた院長の川原周平氏が2016年に開院した新しい眼科になります。専門的な眼科医療を提供する「川原眼科」には、福岡県内やその近隣から多くの患者が来院されています。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 620,000
ICL(乱視あり) 660,000

 

▼診療時間

 
9:00~12:00
14:00~17:00

 

▼アクセス

住所 福岡県糟屋郡粕屋町仲原2526-9
最寄り駅

JR篠栗線 柚須駅より徒歩15分
四軒屋バス停留所から徒歩3分

問合せ先 092-409-5090

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

岡眼科飯塚クリニック(福岡県飯塚市)

岡眼科飯塚クリニックのおすすめポイント
術後検診代3ヶ月間無料、再手術代1年間無料

 

▼岡眼科飯塚クリニックの特徴

先進医療を推進する先進会眼科のグループに属する岡眼科飯塚クリニックです。先進会眼科は東京、大阪、福岡にクリニックを展開し、症例も豊富です。岡眼科飯塚クリニックは真新しい建物、先進機器に加え、院内カフェを備えた大きな総合クリニックです。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 460,000
ICL(乱視あり) 592,000

 

▼診療時間

 
9:00~17:00

※ ▲...第1、第3金曜日は9:00~19:00

 

▼アクセス

住所 福岡県飯塚市川津371-1
最寄り駅

西鉄バス 飯塚農協停留所より徒歩1分

問合せ先 0948-22-5155

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

博多みずき眼科(福岡県福岡市)

▼博多みずき眼科の特徴

博多みずき眼科は福岡PayPayドームのすぐそばにあり、土日祝日も営業しているクリニックです。地域の「ホーム眼科」を目指していて、術後も安心して通いやすいのがメリットです。福岡市中央区、早良区の方は博多みずき眼科でのICL手術を検討してみてください。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 400,000
ICL(乱視あり) 500,000

 

▼診療時間

 
10:00~13:00
15:00~18:00

 

▼アクセス

住所 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち4F
最寄り駅

唐人町駅より徒歩約10分

問合せ先 092-834-4142

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用。目安であり、症状によって異なる場合があります。
 別途、検査費用が発生します。

福山眼科(福岡県福岡市)

▼福山眼科の特徴

福山眼科は1999年からレーシックを行うなど、屈折矯正手術に関しては実績が豊富です。現在もICL手術、レーシック手術、PRKなど複数の施術をおこなっています。施術内容によっては学生割引や家族割引、紹介割引などもあるため、気になる方は問い合わせてみてください。

 

▼料金表

コース 料金
ICL(乱視なし) 600,000
ICL(乱視あり) 660,000

 

▼診療時間

 
9:00~12:30

※ ▲... 祝日の月曜日は休診

 

▼アクセス

住所 福岡県福岡市東区土井1-8-37
最寄り駅

土井駅より徒歩5分

問合せ先 092-691-7200

 

 

※ 料金はすべて税込

※ 料金は両眼施術した際の費用

どこの病院でICL手術を受けるか決めるうえでは、術後のサポートの内容をチェックすることも重要です。なぜなら、術後にレンズのサイズや度数が合わず再手術が必要となるケースが実際にあるからです。また、アフターサポートの内容や期間は病院によってさまざまで、手術にかかる費用のみで病院を決めてしまうと、のちに「再手術代や追加でかかった費用を考えると、手術費用は少し高いけどあっちの病院の方がお得だった」なんてこともあるかもしれません。

 

 

▼この記事で紹介している病院のアフターサポートの一例

病院名 手術費用とアフターサポートの内容
品川近視クリニック 福岡院
(福岡県福岡市)
手術代:460,000円
術後検診の無料期間:3年間
再手術の無料期間:3年間
谷口眼科
(佐賀県武雄市)
手術代:770,000円
術後検診の無料期間:ー
再手術の無料期間:ー
眼科こがクリニック
(熊本県熊本市)
手術代:660,000円
術後検診の無料期間:3年間
再手術の無料期間:3年間
先進会眼科 福岡
(福岡県福岡市)
手術代:460,000円
術後検診の無料期間:3ヶ月間
再手術の無料期間:1年間
望月眼科
(福岡県福岡市)
手術代:616,000円
術後検診の無料期間:6ヶ月間
再手術の無料期間:3年間
川原眼科
(福岡県糟屋郡)
手術代:620,000円
術後検診の無料期間:1ヶ月間
再手術の無料期間:ー
岡眼科 飯塚クリニック
(福岡県飯塚市)
手術代:460,000円
術後検診の無料期間:3ヶ月間
再手術の無料期間:1年間
博多みずき眼科
(福岡県飯塚市)
手術代:460,000円
術後検診の無料期間:3ヶ月間
再手術の無料期間:1年間
福山眼科
(福岡県福岡市)
手術代:400,000円(※1)
術後検診の無料期間:ー
再手術の無料期間:ー

※ 費用は乱視なしの場合。公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
※ クリックすると記事内の各病院紹介へ飛びます
※1 別途検査費用が発生します

 

例えば、この記事で紹介している病院の中で、手術にかかる費用に対してアフターサポート(術後検診・再手術の無料期間)が最も手厚いのは「品川近視クリニック 福岡院」となるわけです。

レーシック手術は、眼科専門医であれば特別な資格を必要とせず施術を行うことができますが、ICL手術は眼科専門医であると同時に、「ICL認定医」という資格を持っている医師しか施術することができません。厚生労働省の「令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、日本全国の眼科医は13,639人とされ、そのうち「ICL認定医」の数は明確なデータはありませんが2021年時点では250名前後と言われています。

 


つまり、日本全国の眼科医のうち、ICL手術を実施できる医師はわずか1.8%になります。なぜ、ICL手術に関してここまで厳格な認定医制度が設けられたかというと、過去に起きたレーシック手術による集団感染事件が影響しています。これは、2008年から2009年の間に東京都中央区「銀座眼科」で起きた、67名もの被害者を出した大規模医療ミスで、この集団感染の原因の一つとして、「元院長が経営効率や営利を重視し手術器具の滅菌をしなかったり、角膜を切開するブレードを使い回したりと基本的な衛生管理を怠ったままレーシック手術を実施していたことによるもの」と言われています。こういったレーシックで起きた悪い過去を繰り返さないために、ICL手術は厳しい認定医プロセスを経た、有資格者しか実施することができないようになっているのです。

 


参照:医療問題弁護団 銀座眼科レーシック集団感染事件

眼内レンズは、「IOL(正式名称:Intra Ocular Lens)」とも呼ばれ、「有晶体眼内レンズ」と「無晶体眼内レンズ」の2種類に大別されます。元々は、「無晶体眼内レンズ」という、白内障手術などによって水晶体を失った目に対して水晶体の代わりに移植するレンズの1種類しかありませんでしたが、のちにその技術を利用し、近視矯正を目的とした水晶体を摘出せずに眼内にレンズを移植する「有水晶体眼内レンズ(フェイキックIOL)」が誕生しました。フェイキックIOLにも2種類があり、角膜と虹彩の間にレンズを移植する「前房型フェイキックIOL」と、虹彩と水晶体の間にレンズを移植する「後房型フェイキックIOL」があります。ICLと呼ばれるレンズは、この「後房型フェイキックIOL」で使用されるレンズの名称です。

 

多くの方が誤解しているのが、ICLとは眼内レンズの総称を指す言葉ではなく、あくまで「後房型フェイキックIOL」の手術で使用されるレンズのうち、アメリカのレンズメーカー(Staar Surgical社)によって開発されたレンズを指す言葉なのです。また、現在主流となっているICLは、レンズによって眼内の水(房水)の流れを妨げないようにレンズの中心に穴が開けられているため「ホールICL」と呼ばれることもあります。