【近視】ICL手術に年齢制限があるのはなぜ?【できる人・できない人の特徴を紹介】
ICL手術は目の中にコンタクトレンズを埋め込む手術です。新しい技術ではなく白内障の技術を応用したものなので、レーシックよりも歴史が長いです。ICLはできない人もいるため、自分が適するかどうかを知りたいとの声は多いです。そこで今回はICLができない人・できる人の特徴を解説します。
2023/08/10 更新
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ICLを受けるベストな年齢は20~30代です。18歳以下は原則的にできませんし、45歳以上になると白内障や老眼が出て受けられなくなる可能性があります。
視力が安定し、目の病気にかかりにくい年齢が20~30代。そのため、ICL手術を受けるベストな年齢は成人後~30代までと考えられています。
参考文献:JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)
ICLに年齢制限があるのは、一番目の状態が安定している年代に受けるのが理想だからです。近視は18歳以下の未成年の場合、まだまだ進行してしまう可能性があります。一方45歳以上の人に関しては、加齢によるリスクが懸念されてきます。
45歳を過ぎたころから、老眼や白内障のリスクは上昇します。通常のICLは老眼には対応していないため、老眼の可能性が少しでもあると、慎重に検査しなければならなくなります。また白内障の症状が出ていると手術ができないため、早い方がいいとされています。
参考文献:JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)