【2025年最新】高知県周辺・四国でICL手術ができるクリニック8院！【費用や失敗のリスク・治療の流れも解説】

▼6年連続ICLの症例数が国内最多

品川近視クリニックは6年連続ICLの症例数が国内最多で、アメリカSTAAR SURGICAL社から表彰されています。累計数は101,015件（2011年7月〜2025年4月の全国合計）にものぼり、客観的に見ても多くの患者が支持しているクリニックです。

▼術後の保証内容が充実している

品川近視クリニックは術後のアフターサポートに力を入れている医院です。術後3年間の定期検診代は手術費用に含まれていて、万が一、術後検診で過矯正・低視力矯正と診断されたり、レンズのサイズが合っていないと診断された場合は、3年間の保障期間内であれば再手術代は無料になります。

▼提携ホテルがあり遠方の方も安心して通院できる

品川近視クリニック福岡院では、遠方から来院される患者さんのために、提携ホテルが4つ用意されています。手術の前後は安静が必要な場合もあるため、近隣に滞在先があるのは大きな安心材料です。「通いたいけれど、自宅から距離がある…」と迷っている方でも、無理なく治療に専念できるようなサポート体制が整っています。

梅田院院長の沖輝彦医師は、30年以上にわたって眼科診療に従事してきた日本眼科学会認定の眼科専門医です。大学病院や総合病院で豊富な臨床経験を積んだ後、2006年より品川近視クリニックにて視力矯正手術に携わり、東京院・福岡院を経て、2025年より梅田院の院長を務めています。

視力が悪い場合メガネ・コンタクトで視力矯正をするのが一般的ですが、毎日使うのがストレスになることもありますよね。

「裸眼で生活したい」

「コンタクトをすると目が乾くけど、
メガネをすると曇るのが嫌」

「仕事や車の運転の時、メガネが邪魔になる…」

といったお悩みから、手術で視力回復できるレーシックやICLについて調べている方も多いはず。どちらも同じ視力矯正手術ではありますが、手術内容が大きく違うため費用や見え方、適応する人にも違いがあります。

ここでは、ICLの特徴やレーシックとの違い、ICL手術の費用相場やどんな人にICLが向いているのかなど、知っておきたいICLの基礎知識をまとめました。

先に近くのクリニックの詳細を見たい方は
▼下のボタンをタップ！▼

ICLとはImplantable Contact Lensの略で、直訳すると移植可能なコンタクトレンズです。手術内容は、眼内に小さな穴の空いたコンタクトレンズを入れて近視・遠視・乱視を矯正します。

また、近年では近視・遠視・乱視に加えて老眼治療もできる「IPCL(老眼用ICL)」も登場し、視力矯正できる人の幅も広くなっています。

詳細にはレンズを挿入する位置によって前房型と後房型に分かれますが、一般的には見た目に変化が少ない後房型が主流です。

▼ICLとIPCLの違い

ICL手術の全体的な費用相場は、自由診療のため40~60万円とクリニックによってかなりばらつきがあります。レーシックの費用相場が10~50万円程度であることを考えると、ICLの手術費用は高額です。

しかし、長期間にわたってコンタクトレンズを買い続ける場合、コストはICL手術の方が手頃になります。手術費用の支払いを分割にすれば、コンタクトを定期購入するのと負担もさほど変わりません。

▼高知・大阪の費用相場

高知県周辺の費用相場は全体的な相場から見ても高めです。大阪や東京など、都市部には規模の大きなクリニックが多く費用が低い傾向があります。来院時の交通費補助を利用できるクリニックもあるため、費用を抑えたい方は範囲を広げて検討してみても良いでしょう。

ICL手術には研究などのデータ収集のため割引で施術を受けられるモニター募集をしているクリニックがあります。モニターの応募には募集要件があり、年齢制限や手術体験談を提出する必要がある場合が多いです。

ただし、高知県周辺で現在ICL手術のモニター募集を行なっているクリニックは残念ながらありません。高知県周辺で費用を抑えてICL手術をしたい場合は、友人・知人からの紹介で受け取れるクーポンや、職業割などの割引制度を活用できます。

▼手術費用割引のある制度(品川近視クリニック)

* 手術内容によって割引額が異なります

角膜の厚みに関係なく手術を受けられ、術後視力をキープしやすいなどメリットも多くあるICLですが、手術である関係上デメリットはあります。

ハローグレアといった後遺症や、目の感染症にかかる可能性もゼロではありません。デメリットを知らずに手術を受けて後悔しないよう、事前にリスクもチェックしておきましょう。

ここで紹介しているメリット・デメリットについてさらに詳細に解説していますので、気になった方はこちらの記事もご一読ください。

• できるだけコストを抑えて視力矯正手術を受けたい方
• 手術後に早めに視力を矯正させたい方
• 日帰りで手術を受けたい方
• 痛みを抑えたい方

レーシックの特徴はICLより最安値10万円を切るので手頃な費用で、入院の必要が少なく日帰りで行え、刺激も抑えられる点です。

視力も個人差はありますが、翌日には視力が期待される場合が多く、仕事・学業に早く復帰したい方に向いている施術方法です。

• もしもの時、手術前の状態に戻したい方
• -10D以上の強度近視の方
• 角膜が薄くレーシック手術できない方
• レーシック手術後に視力が低下した方

ICL手術はレーシックよりも適用できる視力の範囲が広いなどの特徴があります。しかし、誰でも受けられるわけではありません。ICL手術が適用できない人の条件は以下の通りです。

• 18歳未満の未成年 
• 重篤な眼の病気がある人
• 重度の糖尿病など傷の治りに影響のある人
• 妊娠・授乳中の人

未成年者はまだ近視が進行中の可能性もあります。妊娠中や授乳中も目の屈折が非常に不安定になるため手術不可です。上記に該当しなくても、現在薬を服用中の方や病気を抱えている方は検査時やカウンセリングで医師に相談してみましょう。

ICL手術は、信頼できる執刀医に任せたいですよね。 ICL手術はそもそも認定医*でないと手術できません。認定医にも3段階のグレードがあるので、手術実績が多い認定医やエキスパートインストラクターが在籍しているクリニックをチェックしましょう。

* STAAR Surgical社認定

▼こちらもあわせてチェック！▼

検査時や手術前に丁寧なカウンセリングをしてくれるかどうかも重要です。ICL手術の後遺症やリスクをしっかりと把握したうえで手術を受ける必要があります。誰でも目の手術は不安ですよね。丁寧なカウンセリングは、手術の恐怖心や手術後の不安を取り除いてくれます。

また、実際に手術を受けるクリニックだけでなく品川近視クリニックなどの無料適応検査を実施しているクリニックでセカンドオピニオン*を受け、内容や対応に納得のいくクリニックを慎重に選択するのがおすすめです。

* よりよい決断をするために、専門的な知識を持った第三者に求める意見のこと

手術前の説明やカウンセリングなど、クリニック側の対応は口コミ評価が参考になることもあります。実際にそのクリニックで手術を受けた人の感想や体験談、クリニックの雰囲気はどうだったのかをカウンセリングや検査に足を運ぶ前にチェックしてみましょう。

ICL手術後の万が一のリスクを考えて、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶ必要があります。アフターケアの内容は、レンズの度数が合わなかった場合の再手術保証や術後の定期検診など、クリニックによってさまざまです。

レーシックよりもかなり高額なICL手術、少しでも安く済ませたいですよね。自由診療のため、クリニックによって40万~70万円と金額にかなりばらつきがあります。医療ローンやクレジットカードでの分割払いなど、支払い方法も無理のない範囲で検討してみてください。

また、費用を安くするには以下のような方法もあります。

• 紹介制度やクーポンなど割引を活用する
• 交通費補助を利用する
• 手術費用・通院にかかる交通費を
  医療費控除申請する

確定申告での医療費控除の申請方法など、下記記事もあわせてチェックしてみてください！

まずはWebや電話から検査の予約をします。 コンタクトを使用している方は、角膜の形状・状態に影響して正しく検査できなくなるおそれがあるので、基本的に検査前から使用を中止することになります。下記の表に検査前のコンタクト装着制限期間をまとめるので、ぜひ参考ください。

ICL手術に眼球が適応しているかどうかの適応検査を受ける必要があります。検査内容はクリニックによって異なりますが、一般的には10項目前後です。適応検査当日は、2~3時間かけて10項目ほどの適応検査を入念に行います。

適応検査の結果を踏まえた上で、医師とのカウンセリングの中で手術方法を決めます。手術方法が決まったら、術前検査・手術日・手術後の通院スケジュールを決定。ICLレンズが届くまでの期間は2週間~1ヶ月程度です。乱視用ICLだと2ヶ月程かかる場合もあります。

手術前には体調の確認のために検温・血圧測定などを行い、手術後の注意事項を説明されます。手術時に瞳孔を大きく開くために散瞳剤を点眼して、点眼麻酔と目の消毒を行い手術に備えます。

手術時間は片目あたりおよそ10~20分程度です。手術中は麻酔をしているので、刺激はありませんが、目を押されるような感覚があります。術後は院内で1~2時間ほど安静にして、帰宅するという流れです。

目の状態が安定するまでは、医師の指示に従い定期検診を受けましょう。まずは翌日検診、翌日以降は3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後と定期的に検診があります。

ICL手術は基本的に日帰り手術ですが、手術直後は視界がぼやけるなど視力が不安定です。当日は患者が車の運転をすることは避け、公共交通機関で移動しましょう。自宅から距離がある場合、クリニック周辺に宿泊し、翌日の検査を受けてから帰宅しても良いでしょう。

老眼はICLやレーシック手術に関わらず、加齢によって発生するものです。手術の影響はありません。ただし、もともと近眼の強い人は手元にピントが合いやすい状態です。そのため、老眼になったことを通常よりも自覚しやすい場合はあります。

ICL手術は残念ながら高額医療費制度の対象にはなりません。費用をできる限り抑えたい方は医療費控除や民間の生命保険の給付金条件を確認してみましょう。

ICL手術は後遺症が少ないと言われていますが、リスクはゼロではありません。代表的な後遺症はハロー・グレアなどです。

18歳以下の未成年者は、ICL手術を受けられません。上限はありませんが、高齢になると老眼や白内障などの他の症状が出ている場合もあります。まずは検査を受けて適用かどうか確かめましょう。

ICL手術で黒目の大きさが変わることはありません。ただし、視力向上によってものを見る際に目を細めて見る習慣がなくなり、目が大きくなったような印象になる可能性はあります。

「手術を受けたあとに視力が落ちないのか心配…」という方は多いのではないでしょうか。ICLの場合は長期にわたり視力が保たれますが、レーシックは5~10年経過すると「近視の戻り」が生じる恐れがあります。ICLはレンズがほとんど劣化しないのでご安心ください。

一般的には術後翌日の検査時には1.0~1.5程度に回復する場合が多いです。特にレーシックは術後の視力の回復が早い傾向があります。すぐに目に見える世界がはっきりするのは嬉しいですよね。ただし、個人差がありますのでご注意ください。

ICLやレーシック手術を受ける前には事前に2~3時間程度、適応検査を受けなければなりません。眼圧測定・角膜形状解析・角膜内皮検査・角膜厚測定・眼底検査などさまざまな検査があります。内容や時間などはクリニックによって違うのでご注意ください。

高知県でICL手術ができるクリニックの中でも交通費補助があり複数の公共交通機関でもアクセスしやすい「品川近視クリニック」の県内各地域からのアクセスを一覧でまとめました。

公共交通機関を利用する場合、各院へは高知空港(高知龍馬空港)から飛行機で行くのがおすすめです。高知県にお住まいの方はご自宅からのアクセスをぜひチェックしてください！

▼フライト時間目安

▼高知県各地域から高知空港への所要時間

この記事では高知県周辺でICL手術ができるクリニックを紹介しました。治療においてはICL治療の特徴を知り、自分のライフスタイルに合った治療を選択することが大切です。

ICL手術を検討している方はまずは適応検査を受けて自分の目の状態を把握してみましょう。本記事で紹介している品川近視クリニックの無料の適応検査は下記のリンクからチェックできるのでぜひアクセスしてみてください。